ネット上には、保険ランドリー以外にもたくさんの保険相談サイトがありますが、どこも無料相談・FP資格ありの相談員、複数の保険会社の取り扱い、と消費者にとって良い特徴は共通しています。
では、その中でどの保険相談サイトを選べばよいのでしょうか?
私のように保険業界に長く在籍している現役FPで、しかも実際に保険相談をしている(される側)人間であれば、どの保険相談サイトを利用してもメリットを享受することはできますが、一般の人はどの保険相談サイトを選ぶかによってその結果が左右される可能性があります。
なぜなら、保険相談で担当になるFPには「当たり・ハズレ」があるからです。
そういうことがあったのがきっかけで、私は自分の身分を隠して(FPであることを隠して)、大手3社の保険相談に予約を入れて実際に保険相談を受けて、その中から一番のおすすめを調べようと思いました。
そして、予約の方法、FPの質(知識・経験)などを総合的に判断した結果、自分の大切な人に紹介するのであれば、保険ランドリーが一番おすすめだと思い、当サイトでも紹介することにしました。
実際に相談する側になったからこそわかることもありましたので、そのときの様子と、なぜ保険ランドリーがおすすめなのかをわかりやすく徹底解説したいと思います。
「保険ランドリー」の保険相談の流れ
保険ランドリーは、経験や専門知識が豊富な保険コンサルタント(FP)が、公正中立な立場から、特定の商品に縛られずに的確な保険設計を無料で提案します。
しかも今なら「謝礼」のプレゼントもあるのでお得です。
5分で完了!ネットでの予約方法
ネットでの保険相談の予約手続きはわかりやすく、5分で完了するほど簡単です。
入力フォームでは、次の8つの項目を入力していきます。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号(日中電話できる)、メールアドレス
- 職業
- 相談内容
- 家族構成
ここまで約5分です。
必要項目を送信後、数日で保険ランドリーから連絡がありますので、具体的な相談内容をお伝えください。
相談内容に合ったコンサルタント(FP)が決まったら、直接コンサルタントから連絡がありますので、場所や日時を相談のうえスケジュールを調整します。
もしあなたが女性で、相談は女性のコンサルタントにお願いしたい場合は、このときに「女性を希望したい」と伝えましょう。
予約の際に注意すること
以下に当てはまる場合、保険相談はできませんので注意が必要です。
- 保険相談を目的としていない場合。
- 申し込み内容に虚偽があった場合。
- 今回の対象者の方が、19歳以下の場合。
- 過去に【保険ランドリー】を通じて面談したことがある場合。(他社サービスをご利用した方でもお申込みは可能です)
- 運営事務局が「ひやかし」や「いたずら」と判断させていただいた場合。
- ご本人やご家族の方が保険に関する業種に従事されている場合や以前にお勤めになったことがある場合。
- 無料相談申込みフォームで選択できない地域、離島(サービス地域外)、その他、非対応地域のご連絡をさせていただいた場合。(サービス地域は順次拡大しております)
- 病歴、ご職業、対応外地域、その他によっては、サービスのご提供ができない場合。(その場合、お申し込みをキャンセルとさせていただき、謝礼の対象となりません)
- 1世帯1名のみのご相談とさせていただきます。
病歴や職業などによっては保険相談ができない場合がありますが、これらをいつ判断するかというと、保険ランドリーから連絡があり相談内容を伝えたときに、保険相談ができるかどうかの判断がされます。
また、これ以外にも、「謝礼目的」やパンフレットだけを受け取って終了など、相談する気がない方は謝礼の対象外になります。
実際の保険相談の流れ
保険相談の当日、実際にコンサルタントと過ごした時間は1時間40分でした。
具体的な当日の流れは以下の通りです。
10:00 自宅近くのファミレスで待ち合わせ
10:05 保険相談スタート、自己紹介と会社説明
10:20 相談内容の確認(相談内容は「保険の見直しをしたい」ということ)
10:25 相談内容の中で質問した事項への回答
10:45 保険証券の分析、保障内容の説明
11:15 保障内容に過不足がないかの確認
11:40 保険相談終了
私が用意した保険証券は、終身医療保険、終身がん保険、収入保障保険、ドル建て終身保険、自動車保険の5つでした(実際はさらに一時払い終身保険や定期保険、火災保険、地震保険などにも加入しています)。
生命保険だけでなく、損害保険の知識もあるかどうか、そこにも注目しました。
当日対応していただいたコンサルタントは、常に誠実な姿勢で接してくれ、言葉遣いも丁寧で、身なりも清潔でしたので、安心して集中して話を聞くことができました。
余計な話もせず、中身の濃い1時間40分でしたので、保険相談としては理想的な流れといえます。
今回の私が用意した相談内容は「保険の見直しをしたい」ということでしたが、実際は私の保険は私自身がプランニングしていますので過不足はないはずです。
ですから、次回のアポイントは取らずに終わりましたが、通常見直すべきポイントがある場合には、コンサルタントが一旦会社に持ち帰り、提案書(見積もり)を持って改めて説明にあがりますので最低でも2回はコンサルタントと会うことになります。
相談内容が多かったり、聞きたいことが多い場合には、さらに回数が増えることもありますが、相談回数が何回増えても基本的に相談料は無料ですので、安心して納得いくまで相談することができます。
実際に保険相談をしてみた結果と感想
実際に保険相談をした1時間40分の中で、保険業界歴22年の現役FPとして、しっかりとチェックしてきました。
そのチェック項目と、実際に保険相談を受けてみた結果と感想についてまとめます。
相談内容のチェック項目
私が保険相談の中でチェックした項目は次の3つでした。
- 担当のFPは信頼できるか
- 知識や経験が豊富かどうか
- 営業色が強くないか
担当のFPは信頼できるか
相談を担当してくれたFP(コンサルタント)が信頼できるかどうかを判断するには、3つのポイントを基準に考えます。
- 保険ありきのFPは信用してはいけない
- 話を聴かないFPは問題外
- ミスが多いFPは選んではいけない
私を担当してくれたFPは、30代後半の中肉中背、落ち着いた感じで爽やかな印象で、俳優でいうところの高橋一生さん似の男性でした。
実際に相談をしながら、現役FPの私はこの3つのポイントをじっくりと観察しました。
その結果、私の(仮の)相談に対して保険以外で節約や年金の話も交えて答えてくれ、しかもじっくりと話を聞いてくれる姿勢には安心することができました。
また、話の展開もスムーズで、必要な資料や持ち込みのノートパソコンの操作にも抜かりはなく、ミスというミスはありませんでした。
そういった意味では、私を担当してくれた保険ランドリーのFPは信頼できると判断できました。
知識や経験が豊富かどうか
これはすごく当然のことですが、ではどうやって判断するかというと、私は損害保険の知識があるかどうかで判断をします。
一般的に保険相談を担当するFPは、生命保険が得意なFPが多く、損害保険の知識や経験が浅い傾向があります。
そこで、私は自動車保険の保険証券を準備して、その補償内容について過不足はないか、個人賠償責任保険の必要性について質問をしました。
この質問には、
- 一般的な自動車保険についての知識はあるか
- 個人賠償責任保険はその補償範囲や実際に補償されるケースが多岐にわたり専門性が必要
この2つの理由があったからです。
当日私を担当してくれたFPは、自動車保険以外にも火災保険についての知識や経験も豊富で、個人賠償責任保険についても的確な情報を発信することができました。
また、損害保険以外にも私が加入しているドル建て終身保険についても、その優位性や問題点について把握していましたので、専門性も十分に兼ね備えている印象でした。
そもそも保険ランドリーは、生命保険以外にも自動車保険や火災保険などの損害保険にも精通しているFPが在籍しているので、安心して生命保険も損害保険も相談できます。
営業色が強くないか
消費者にとって、これが一番「相談して大丈夫かどうか」不安になるポイントかもしれません。
どんなに知識や経験があっても、「保険に加入してください」「こちらの保険が今の保険よりも全然いいですからお願いします」と、営業色が強く出てしまうと相談する側は不安や恐怖を感じてしまいます。
「下手なことをいえばすぐに営業される」と感じれば、本当に悩んでいることも相談できなくなるのは当然です。
そういった意味では、私を担当してくれたFPは、私の加入している保険を見て、「特に保障内容に見直すポイントはない」と判断し、それ以上の提案をしてきませんでした。
実際、私の加入している保険(準備した保険証券以外のものも含め)についてすべてお話したところ、「そのままお続けいただいて大丈夫です。しっかりとプランニングされてますね」といってくれました。
このように、見直しの必要のない保険に対して無理に営業してくるようなことはありませんでしたので、保険ランドリーのFPは信頼できると判断しました。
実際に保険相談してみた結果と感想
今回、私が(現役FPであるという)身分を隠して保険相談を受けてみたのは、保険ランドリーを含めて3つありました。
会社の名誉に関わることですので、ほかの2つに関してはここでは詳しく触れませんが、正直にいえば、「このFPにはもう二度と相談したくないな」と思ってしまいました。
髪型や身なりなどの清潔感の欠如、相談者の話を聞くよりも自分の話したいことを優先する、連絡なしに上司を同行させて来る、このような対応をされたことから、ほかの2つの保険相談サイトに関してはおすすめできないと判断しました。
しかし、保険ランドリーに関しては、まったくこのような悪い印象は持ちませんでした。
実際に保険相談を受けた感想としては、現役FPの目線から見ても、保険相談をするなら保険ランドリーはおすすめだと感じました。
まとめ
ネット上には数多くの保険相談サイトが存在しますが、どれを選べば良いのかは消費者の選択に委ねられています。
どのサイトの説明を読んでも、無料相談・FP資格ありの相談員、複数の保険会社の取り扱い、という共通点があり、どこも優れている印象がありますが、実際には相談に乗ってくれるFPの資質によっては「相談は失敗した」と思うようなケースになってしまうこともあります。
そこで、現役FPである私が身分を隠して実際に保険相談を受けてみて、本当におすすめの保険相談はどこかを検証してみました。
その結果、FPの信頼性、相談の進め方、営業色が強いかどうかなどを徹底的にチェックした結果、保険ランドリーが一番おすすめだという結果に至りました。
もちろん、保険ランドリーに所属しているすべてのFPが優秀だとはいえないかもしれませんが、少なくとも私がチェックした項目においてはすべてクリアしていたことは事実です。
生命保険だけでなく損害保険の相談もできることから、家計すべての節約や見直しをトータルでできるメリットもありますので、もしこれから保険相談をしたいと考えているのであれば、保険ランドリーを利用されることをおすすめします。