保険代理店にノルマはあるの?転職前に知っておきたいこと

ノルマ 転職

保険代理店に転職を考えている人の多くは生命保険会社や損害保険会社で営業マンだった人ですが、営業ノルマに苦しんだ人や一社専属のスタイルに限界を感じている人がほとんどです。

しかし、保険代理店に転職することが果たして良い決断なのか判断できずに困っている人もいるでしょう。

そこで、ここでは保険代理店のノルマに関する情報を紹介しますので、保険代理店に転職しようかどうか迷っている方はご覧ください。

保険代理店にノルマはない

結論からいうと、保険代理店の多くはノルマを設定していません。

しかし、ノルマがない代わりに忘れてはいけない2つのポイントがあります。

ノルマはないが収入に直結する

保険代理店の営業にはノルマがないところがほとんどです。

しかしその代わりに、契約件数を挙げなければ収入が増えない(減っていく)ということに直結してきます。

収入がなければ生活もできませんので、保険代理店から「クビ宣告」をされなくてもその状況が続けば自然と退職へと流れていってしまうでしょう。

代理店によっては「査定」がある

保険代理店によってはノルマがない代わりに査定があるところもあります。

  • 1ヶ月ごとに件数や保険料収入での査定
  • 3ヶ月ごとに件数や保険料収入での査定
  • 1年ごとに件数や保険料収入での査定
  • 生命保険、損害保険それぞれの件数や保険料収入での査定

これらをクリアしなければ、保険代理店から支払われる給与(コミッション)が減ったり、解雇となる場合もあります。

転職を考えている保険代理店にこのような査定があるかどうかを早めに確認しておくと良いでしょう。

保険代理店に転職する前に知っておきたい3つのこと

保険代理店に転職する前に知っておきたいことは3つです。

転職した後に後悔しないように、事前に絶対に確認しておきましょう。

メリット・デメリットを知っておくこと

保険会社から代理店に転職するメリットとデメリット~私の転職経験でもお伝えしている通り、保険代理店での営業にはメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 取り扱う商品が増える
  • 営業時間に余裕ができる
  • 収入(報酬)が増える

デメリット

  • 厚生年金や退職金などの福利厚生がない場合がある
  • 教育環境が整っていない場合がある
  • 転職後に取り扱う商品が減る可能性もある
  • トップの鶴の一声で動くことが多い

これらのメリット・デメリットを必ず事前に確認しておきましょう。

営業方法を決められる可能性もある

営業方法には「紹介」「飛び込み」など人によって適不適がありますが、保険代理店によっては最初から営業方法を指定してそれ以外の営業方法を禁止しているところもあります。

例えば、その営業方法で大丈夫?保険のリーズ案件のメリットとデメリットでも紹介していますが、見込み客を1件数万円で購入し、指定された日時に見込み客と会うというリーズ案件のみを扱う保険代理店があります。

このような保険代理店の場合、アポイントでスケジュールが自動的に埋まるので見込み客に困ることはありませんが注意点もあります。

リーズ案件はお金さえ支払えば自動的に見込み客のアポが取れるシステムですが、もしリーズ案件を提供している運営会社がつぶれたり、リーズ案件自体が下火になってしまえば来月から急に案件がなくなる危険性もあります。

そのときに、紹介営業や飛び込み営業などを忘れてしまっていたら危険です。

どのような状況になっても生き残れるように、しっかりと自分の営業方法について選択肢を持っておきましょう。

家族や子育ての時間はあまり作れない

保険代理店に転職をすると、基本的に朝礼や夕礼などがないところが多いため、時間も増えて余裕を持って営業をすることができます。

しかし、実のところ営業時間は多くなってもその代わりに家族や子育ての時間があまり作れなくなりますので、家庭のある営業マンにとっては辛いことも増えます。

保険で家族や友人に営業しないとダメ?落とし穴と営業しないでもやっていくための方法でも書いていますが、保険代理店での成果を追求しようとすると、仕事に費やす時間を効果的に使うことができるようになりますが、その代わりに家族サービスの時間が圧倒的に減ってしまいます。

まとめ

保険代理店の営業にノルマはありません。

しかし、ノルマがなくても保険代理店によっては特別な査定がある場合もあり、そう甘いものではありません。

もちろん頑張りによって成果を上げて収入を増やすチャンスはたくさんありますが、それと引き換えとなる家族の時間が惜しいと感じた場合、保険代理店に転職するのは少し待った方が良いかもしれません。