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保険相談の前に絶対確認!保険証券の見方で絶対にチェックしなければいけない5つのポイント | FPがこっそり教える「保険会社では教えてくれない」本当の話

保険相談の前に絶対確認!保険証券の見方で絶対にチェックしなければいけない5つのポイント

生命保険の選び方

保険相談の前には必ず準備しておくことがあります。

それは、加入している保険の保険証券です。

保険相談に対応してくれるFPは、その保険証券を分析して、相談内容とあわせてどうすれば一番効果があるのかを判断します。

ただ、すべてをFP任せにせずに、自分でも保障内容を把握しておくことで、より実のある時間にすることができます。

そこで、生命保険の保険証券の中で、絶対にチェックしなければいけない5つのポイントについて紹介します。

主契約と特約の保険期間や保険料支払い期間はいつまで?

主契約と特約の保険期間が異なることがある?

保険契約は、主契約と特約とで構成されていますが、主契約は保険契約の基本部分になるものです。

ちなみに、主契約だけでも契約をすることは可能ですが、特約のみで契約することはできません。

主契約・・・保険契約のもとになる部分で、それだけで契約可能

特約・・・主契約の保障内容を充実させるためのもので、それだけで契約は不可能

この主契約と特約の保険期間は、契約内容によって(保険種類によって)異なることがあります。

定期付き終身保険がその代表例

定期付き終身保険とは、主契約が終身保険で、特約に定期保険(掛け捨ての死亡保障)がついている契約です。

次の画像は、生命保険文化センターのホームページにあるものを引用させていただきました。

定期付き終身保険

このように、主契約である終身保険は払い込み満了まで支払いは続きますが、特約が更新タイプですと、特約の保険料の支払いは基本的に更新時期までとなります。

10年後に保険料が上がることがある?

しかし、このような定期付き終身保険で更新が10年ごと(もしくは15年ごと)などに設定されている契約の場合、更新ごとに特約は自動更新されます。

上の図でもあるように、特約が自動更新されると保険料はどんどん値上がっていくことがわかります。

この情報は、保険証券に小さく記載されていますので、ぱっと見てもどこにその文言が記載されているのか素人目にはわかりません。

保険料の支払い期間は定期?終身?

定期とは「期」間が「定」まっているという意味で、保険料の支払いが「60歳払い込み」「65歳払い込み」などがこれにあたります。

反対に、一生保険料を支払うものを「終身払い込み」といいます。

毎月の保険料は、定期よりも終身払いのほうが安いですが、年齢や期間の長さによっては、合計保険料が終身払いのほうが高くなることもあります。

どんなときに保障されるのか?

入院保障は初日から保障されるの?

例えば医療保険ですが、保険会社によって、また商品によっては入院初日から保障されないものがあります。

また、4日以上入院をしたら5日目から保障されるものがあれば、さかのぼって初日から保障されるものもあります。

普段はあまり気にしないようなポイントでも、請求をするときに必要な情報もありますので、保険相談の際には必ず事前に確認しておきましょう。

自殺は保障されるの?

保険法51条1号には、保険会社は自殺による死亡で保険金を支払う必要がないと定めています。

しかし、実際のところは保険会社によってその取扱いは異なり、概ね「契約後1~3年」以上経過をすれば保険金の支払いの対象としているところがほとんどです。

ただ、自殺でも保険金が支払われないケースもあります。

  • 保険金目当てと判明したとき
  • 告知義務違反(病気やケガなどを隠していた)のとき
  • 犯罪行為(薬物など)をしていたとき

受取人は誰になっているか?

独身時代の受取人のままになっていませんか?

これは本当によくあるケースです。

保険金の受取人が結婚しても両親のいずれかのままにしてある。

通常、結婚したら保険金の受取人は配偶者に変更します。

しかし、結婚式の準備やいろいろな手続きで保険金の受取人の変更まで頭が回らなくなってしまうことがありますので注意しましょう。

受取人は簡単に変更が可能

保険金の受取人の変更手続きは難しくはありません。

保険会社や担当に連絡をして、変更書類を送ってもらいましょう。

必要事項を記入して、保険証券と一緒に返送すればそれで完了です。

訂正された保険証券が戻ってきたら大切に保管しておきましょう。

解約返戻金はあるか?

何年後にいくらの解約返戻金があるか

何年後に解約返戻金がいくらあるかは、保険証券に記載されています。

5年後に〇〇円、10年後に〇〇円、30年後に〇〇円

このような記載が一覧表になって記載されています。

一番お得な金額のときに解約するのが一番ですが、ただそこまで継続するには保険料の支払いも継続することになりますので、「どこが解約のタイミングか」はFPに相談すると良いでしょう。

そもそも解約返戻金がないタイプか

保険商品の中には、そもそも解約返戻金がない「無解約返戻金」というタイプがあります。

通常は、商品のネーミングの中に「無解約返戻金型」などという記載がありますが、まれにない場合もあります。

自分で判断できない場合には、保険相談のときにFPに相談してみると良いでしょう。

手続きの連絡先はどこに記載されているか?

カスタマーセンターの連絡先は下部か裏面に記載されている

保険会社に連絡をするときは、保険金や給付金の請求のときだけではありません。

  • 保険金、給付金の請求
  • 解約や減額
  • 名義変更や口座変更 など

生命保険を担当に会わずに解約したい!現役FPが簡単な方法を教えますでもお伝えしている通り、担当に会わずに解約をする際など、カスタマーセンターに連絡をすることで速やかに解約手続きを行うことができます。

カスタマーセンターの連絡先(フリーダイヤル)は、保険証券の下部や裏面に記載されています。

保険金請求だけでなく解約や変更手続きも

上でもお伝えした通り、カスタマーセンターに連絡をすれば、保険金請求だけでなく解約や変更手続きも行うことができます。

保険証券には、このように保障内容以外にも契約者にとって大切なことが書かれています。

必ず厳重に保管し、なくさないように注意しましょう。

保険証券を紛失してしまったときは、早急に再発行手続きを行ってください。

保険証券がなくても保険金を受け取ることはできますが、その際には証券番号が必ず必要になりますので番号を控えておくと良いでしょう。

なお、再発行手続きには、保険会社にもよりますが印鑑証明を必要とする場合があります。

まとめ

保険証券には、保険契約者が必要としている情報がたくさん記載されています。

細かい文字や数字で慣れていないと難しいと感じることもあるかもしれませんが、このようにポイントをおさえておけば難しいものではありません。

ただ、もしわからないところなどがある場合には、そのままにせずに必ずFPに確認しておくことを覚えておきましょう。

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