片頭痛などの頭痛持ちでも加入できる保険はあるのでしょうか。
加入できる保険の種類と、通常の保険に加入するために必要な告知ポイントについて解説します。
頭痛持ちが加入できる生命保険
限定告知型の保険
片頭痛などの頭痛持ちでも加入できる保険は、限定告知型保険、引き受け基準緩和型、無選択型保険などといわれています。
保険料が最初から割り増しで設定されているかわりに、告知査定が緩く(告知項目が3項目ほど)、加入しやすい保障内容になっています。
定期保険や終身保険などの死亡保険、医療保険などがあり、保険会社ごとに保障内容や保険料に差があります。
がん保険
がん保険に加入するには、3項目ほどの告知をする必要があります。
・今までに、がんまたは上皮内新生物にかかったことはありますか?
・最近3ヶ月以内に、別表1の病気または病状で、医師の診察・検査・治療・投薬のいずれかを受けたことがありますか?
・過去2年以内に、健康診断や人間ドックを受けて、別表2の検査結果の異常(要再検査、要精密検査、要治療)を指摘されたことはありますか?
こちらの告知は、インターネットで閲覧できるオリックス生命のがん保険の告知書に記載されている項目です(詳細はクリックしてご覧ください)。
がん保険の告知書は、当たり前のことですが「がんに関する質問のみ」に限定されています。
ですから、片頭痛のような頭痛持ちの人でも問題なく加入することができます。
通常の保険に加入するために必要なこと
告知のポイント
告知する内容については、保険会社ごとに査定が異なります。
現在の保険業界的な流れとしては、年々告知の査定は緩くなっている傾向にあります。
10年前までは、「投薬の種類によっては引き受け不可」「頭痛の種類に関係なく条件付き」など厳しめの査定が多かったのですが、最近では「入院経験がなければ加入可能」というところまでハードルが下がっている保険会社もあります。
今は、この「入院経験の有無」が頭痛持ちが保険に加入できるかどうかの告知のポイントとなっています。
保険会社ごとに違う査定は直接営業マンに聞くしかない
この「入院経験の有無」は、インターネット上にはあまり出てこない情報のひとつです。
この情報以外にも、保険会社によって査定の基準が異なり、それは保険会社の営業マン(もしくは代理店)に直接聞かなければ出てこない情報です。
いくらインターネットで探しても出てこない情報です。
どの保険会社の保険であれば加入できるのかは、それぞれの保険会社に問い合わせるしか手はありません。
自分で保険会社に問合せをするのが難しい場合は、複数の保険会社を取り扱っている代理店に相談すると良いでしょう。
代理店にはFP資格を持っているファイナンシャルプランナーも多く在籍していますので、自分に合ったFPを選んで相談すると良いでしょう。
まとめ
片頭痛でも加入できる保険は、昔と比べてたくさんあります。
加入するための査定も、年々緩くなってきています。
もし、通常の死亡保険や医療保険に加入することが難しくても、限定告知型保険などもありますので諦める必要はありません。
保険代理店に知り合いがいなくて、FPに相談したことがない人は、インターネットで見積もりを取って、その見積もりをもとにFPに相談することもできますので、気軽に利用してみましょう。
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