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知らないと損!収入保障保険をお得に加入するために知っておきたい4つのポイント | FPがこっそり教える「保険会社では教えてくれない」本当の話

知らないと損!収入保障保険をお得に加入するために知っておきたい4つのポイント

収入 生命保険の選び方

子どもがいる家庭の大黒柱となる方が加入することの多い収入保障保険ですが、同じ掛け捨ての死亡保険である定期保険と比べても、割安な保険料で適切な保障を備えることができるという点で優れていることが知られています。

しかし、収入保障保険にも多くの種類があり、一つの保険会社の中でも何種類もの収入保障保険の中から選ばなければいけないことがあります。

そこで、どういったものを基準に収入保障保険を選べばお得なのかを4つのポイントに分けて紹介しますので、これから収入保障保険を選ぼうと考えている方は参考にしてみてください。

割引を最大限に利用する

そもそも定期保険と比べて保険料の安い収入保障保険ですが、様々な割引制度を設けている保険会社があります。

最大で保険料が50%オフになるようなケースもありますので、適用条件に当てはまればかなりお得に保険加入することができます。

非喫煙割引

タバコを吸わない人が利用できる割引です。

実際にタバコを吸っているかどうかはコチニン検査(綿棒のようなもので唾液を摂取して検査する)をして、その検体を保険会社で確認をして「喫煙していない」と認められれば割引が適用されます。

たまに喫煙者で検査当日に「しっかりと歯磨きをしたから大丈夫」という方もいますが、検査では約1ヶ月以内の喫煙の影響が出てきますので嘘をつくことはできません。

検査自体は5分ほどで完了し、病院へ行くようなことはないので自宅や会社などで営業マン立ち合いのもとで行われますので、申込手続きの際に一緒に行われることが一般的です。

健康体・優良体割引

病気やケガなどをしていない「健康」な人が利用できる割引です。

自治体や会社で受けた健康診断や人間ドックの結果から、肝臓の数値や血液の数値、身長・体重などの数値を総合的に判断して割引が適用できるかどうかを判断します。

もし健診結果を保険会社に提出した結果、健康体や優良体の割引が適用されない場合は「標準体」での保険料となり、それを了解したうえで契約することになります。

免許証の色で割引も

ゴールド免許の人が利用できる割引です。

健康かどうかには直接関係ありませんが、保険会社によっては免許証の色で割引が適用されるものがあります。

  • ゴールド免許であること
  • 自動車保険の等級が12等級以上であること
  • 免許証を持っていないこと(免許取消・停止を除く)

この3つのいずれかに該当していれば割引が適用されます。

この割引はどの保険会社でも利用できるわけではありませんので、各保険会社に問い合わせて確認をしてみると良いでしょう。

ネット系生保を利用する

これはもう今では当たり前となっていることですが、仮に同じ保障内容だとしたらネット系の保険会社で契約するほうが保険料がお得です。

人件費などがかからないのでそもそも割安な保険料

保険料が安い最大の理由のひとつが「人件費などが抑えられている」という点です。

営業マンの代わりにホームページが商品内容を説明し、申込や告知もネット上でできますのでパソコンや スマートフォンがあれば一連の手続きをすべて完了させることができます。

そのおかげで、一般的な保険会社と比べても2~4割ほど保険料を抑えることができます。

保険金支払いの条件が幅が広いものを選ぶ

「お得」という基準は保険料だけにいえることではありません。

保険金の支払い条件が厳しいと、受け取れると思っていた保険金が受け取れないというケースが出てきますので、保険金支払いの条件の幅が広いものを選ぶこともある意味で「お得」といえます。

死亡や高度障害以外にも三大疾病にも対応するものも

通常、収入保障保険の保険金が支払われるときは、被保険者が死亡もしくは高度障害になったときです。

保険会社の中には、保険金支払いの条件が死亡と高度障害以外に三大疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)の所定の条件となった場合に保険金が支払われるものがあります。

がん・・・初めて医師にによりがん(悪性新生物)と診断確定されたとき

心筋梗塞・・・医師により所定の状態と診断されたとき

脳卒中・・・医師により所定の状態と診断されたとき

三大疾病の所定の条件は、各保険会社によって異なり、中には「入院したら」「診断されたら」と条件が緩い保険会社もあるので、一番条件の良い保険会社を選ぶと良いでしょう。

要介護状態に対応するものも

要介護状態になるのは高齢者だけではありません。

働き盛りの30代や40代でも、交通事故などで介護が必要なトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。

要介護状態になると、治療費だけでなく介護をする人(主に家族)の負担が大きくなり、家庭全体の収入も減ってしまい生活が困窮してしまうことに繋がりかねません。

命だけは助かってほしいという気持ちが、その後の生活の困窮で「保険金が下りる死亡が良かった」という気持ちに変わらないように、要介護状態にも対応できるものも検討しておきましょう。

就業不能状態での支払いがるものも

死亡や高度障害だけでなく、病気やケガが原因で就業不能状態になったときでも保険金が受け取れるのは本当に助かります。

病気の中でも三大疾病だけでなく、うつ病や摂食障害などのストレス性疾患にも対応しているものもありますので、プレッシャーの大きい仕事についている方には検討の必要性がある特徴です。

保険料払込免除があるものを選ぶ

保険料払込免除は、保険会社の定める所定の状態になった場合に適用されます。

ただし、そもそも保険料払込免除がない保険会社もありますので、あらかじめ保険会社に確認しておきましょう。

三大疾病で保険料が払込免除になる

がん、心筋梗塞、脳卒中の所定の状態になったとき、それ以降の保険料の支払いが免除になります。

どれも治療費がかかるだけでなく、治療中に仕事が減ったり、その影響で収入が減ったりして生活が苦しくなるという問題があります。

通常、保険料引き落とし口座の残高がゼロになり保険料の引き落としができなくなると、保険を続けることができなくなりますが、保険料が払込免除になると保険料の支払いがなくても保険を継続することができます

三大疾病は保険会社によっては「特定疾病」と呼ぶところもあり、どこも条件は似ていますが細かい部分が異なる場合がありますので、しっかりと確認をしておくことが必要です。

ただし保険料払込免除特約は保険料が割高になる

ここが唯一のデメリットです。

保険料払込免除特約を契約に付加すると、保険料が10%ほど割高になります。

リスク回避のための安心を取るか、保険料の節約を取るかはあなた次第ですが、生活費や将来の子どもの養育費などを家族で相談して検討してみると良いでしょう。

まとめ

収入保障保険は同じ死亡保険の定期保険と比べてそもそも割安な保険です。

しかし、その中でも今回お伝えしたような4つのポイントをおさえることができれば、さらにお得に契約することができます。

まずはあなたがどの割引を利用できるのかを確認し、その割引のある保険会社の中から一番お得な保険会社で契約すると間違いないでしょう。