最初は保険に加入するつもりはなかったのに、なかなか勧誘を断れずに結局は加入してしまった。
そんな経験がある方はいますか?
もし、あなたが保険の勧誘を断れずに加入してしまったときでも、泣き寝入りしないですむ3つの正しい対処法について保険業界22年の現役FPの私が解説したいと思います。
保険の勧誘を断れなかったときの正しい3つの対処法
もし保険の勧誘を断れなかったとしても大丈夫です。
これから正しい3つの対処法を紹介しますので、もしものときは試してみてください。
クーリングオフ制度を利用する
生命保険にはクーリングオフ制度があります。
クーリングオフ制度とは、一旦申し込みをした契約を撤回できるというもので、一般的には、「クーリング・オフに関する書面を受け取った日」または「申込日」のいずれか遅い日から、その日を含めて8日以内であれば、申込みを撤回することができます。
保険会社によっては、10日、15日、30日等に延長しているところもありますので、契約前に確認しておきましょう。
具体的な手続き方法は簡単で、生命保険会社の本社か支社あてに、書面を郵送することによって行います(念のためコピーを手元に残しておきましょう)。
解約手続きをする
クーリングオフ制度の期間を過ぎてしまった場合には、保険の解約手続きを行えば問題ありません。
一番簡単な方法は、加入した保険会社のカスタマーセンターに連絡して、解約書類を送付してもらうことです。
カスタマーセンターに連絡すれば、加入手続きをしたときの担当と顔を合わせることなく、郵送で解約手続きを行うことができますので安心です。
ただし、契約してから早期の解約の場合、貯蓄性の高い保険であっても解約返戻金がほとんどない(もしくはまったくない)こともありますので注意が必要です。
加入した保険会社のカスタマーセンターの連絡先が分からない場合には、生命保険協会のホームページに記載されていますのでご覧ください。
保険会社のカスタマーセンターにクレームを入れる
勧誘を断れずに保険に加入して、もし解約しようとして担当に連絡をしても手続きを進めてくれない場合には、加入した保険会社のカスタマーセンターにクレームを入れましょう。
カスタマーセンターにクレームを入れると、解約がスムーズに進みやすくなり、あっという間に解約することができます。
また、もしそれでも気がすまないときは、全国にある消費生活センターに通報することもできますので、もしものときはホームページを確認しておくことをおすすめします。
次は大丈夫!現役FPが教える保険の勧誘を上手に断る方法
もし今回、保険の勧誘で嫌な思いをしたという方は、次も同じような思いをしないために上手に勧誘を断る方法を知っておきましょう。
そこで、ここでは保険業界歴22年の現役FPである私が教える、保険の勧誘を上手に断る方法をまとめた生地を紹介しますのでご覧ください。
友達や親せきからの勧誘を上手に断る方法
友達や親せきから保険の勧誘をされるほど厄介なものはありません。
下手に断れば、それからの人間関係を悪くさせてしまうかもしれないという不安もあって、なかなか簡単に断ることができないと感じている方もいるでしょう。
そこで、こちらで紹介するそれぞれの記事を見ていただき、今度このような勧誘があった場合にはぜひ参考にしていただきたいと思います。
セールスレディからの勧誘の断り方
セールスレディは営業が上手く、なかなか断るのが難しいと感じている方も多いかもしれません。
しかし、実際は「あるキーワード」を使えば、思った以上に簡単に勧誘を断ることもできます。
まとめ
保険の勧誘を断れなかったとしても、もう泣き寝入りをする必要はありません。
クーリングオフ制度を使える期間であればすぐに利用し、間に合わなかった場合でも解約手続きを取ることは可能です。
そして、もしまた同じような勧誘を受けた場合のことを考えて、今度はしっかりと断る技術を身に付けておくことも大切なことです。
無駄な保険に加入しないように、しっかりと自分の身は自分で守れるようにしておきましょう。
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