外資系の保険の営業マンには優秀な人が多い印象があります。
しかし、中には「もう二度と会いたくない」と思わせるような営業マンもいます。
もし、そんな営業マンに当たってしまったときは、これから紹介する3つの上手な断り方を参考に断りましょう。
外資系保険の営業の特徴
外資系はコンサルティング営業
外資系保険会社の営業は、コンサルティング営業です。
保険のコンサルティング営業とは、顧客に必要なリスクを割り出し、そのリスクをカバーできる保険を提案するものです。
よく使われるイメージとしては、
外資系保険会社・・・コンサルティング営業
と揶揄されることがありますが、今は大手保険会社でもコンサルティング営業をしているところも多く見られます。
オーダーメイド型保険
オーダーメイド型保険とは、国内大手保険会社のように、いつの保険に死亡保障や医療保障が特約でセットになったパッケージ商品を販売するのではなく、死亡保険、医療保険、がん保険などの単品を必要な分だけ提案・販売することをいいます。
ただ、オーダーメイド型保険といっても、いち保険会社で扱う商品には限りがありますので、その中で保険商品を選択するということを考えたら、国内大手保険会社とさほどかわりはないのではないかとも思われます。
貯蓄性商品が中心
外資系保険会社・・・貯蓄性商品が中心
これだけを見れば、外資系の方がお得(国内大手保険会社は掛け捨てだから損)という感じがしますが、実はそういうことでもありません。
生命保険は、必要な時期に、必要な金額を掛けるものですから、貯蓄性商品も掛け捨て商品も上手に組み合わせて利用することが効果的です。
また、貯蓄性商品は保険料(毎月の掛け金)が高いので、そればかりでは必要な保険金額(死亡保険金)を満たすことができなくなる恐れがあります。
「国内生保は掛け捨てばかりでもったいない」
「外資系はお金が貯まるから損をしない」
このような安易な言葉に騙されてはいけません。
外資系の保険営業の上手な断り方
外資系保険会社はコンサルティング営業をしてくれて、オーダーメイド型保険を提案してくれるので頼りにしてもいいと思いますが、中には「できれば断りたい」と思わせる営業マンもいます。
そんな営業マンは次の3つの断り方で撃退できます。
すでに頼りにしている担当がいる
この言葉を聞くと、営業マンの心の中にはこのような感情が生まれます。
「家族か親戚に保険やがいるのか」
もし具体的に聞かれたら、「実は家族が保険屋をやっていて」といいましょう。
これが一番効きます。
「一番頼りにしている=家族」ということがわかれば、勝ち目はないとすぐにあなたの前からいなくなります。
FPに相談して見直したばかり
これも効果があります。
いくら外資系の営業マンといっても、一社専属の営業マンですから、複数の保険会社を取り扱うFPには敵いません。
「だから、あなたの会社の保険に入るとしてもFPから入れるんです」
最後にこの言葉を伝えればそれでお終いです。
そもそも保険の必要がないから話を聞きたくない
これは少し難易度が高いかもしれませんが、効果はあります。
例えば、
「保険に入れないほどお金がない」
「親が全部保険を掛けてくれている」
などです。
特に3番目は、営業マンに保険証券を見せてほしいといわれても「親が管理してるから自分の一存では見せられない」といえるので効果的です。
また、友達が外資系生保の営業マンに転職した場合、「営業の練習相手になってほしい」とアプローチされることもありますが、これは最終的には必ず保険の勧誘になりますので注意が必要です。
まとめ
外資系保険会社の営業マンはプライドの高い人が多い傾向にあります。
そういった人にはしっかりとした断り文句が必要です。
ただ、そのときに使う断り文句には「それなら仕方ない」と思わせるものが効果的です。
優秀な営業マンが多い印象のある外資系ですが、本当に断りたいと思わせる営業マンも一部いることは事実です。
そういった営業マンに当たってしまったときには、どうぞこの記事を参考に上手に断ってください。
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