医療保険(入院給付金・手術給付金)の請求の仕方と注意点について

入院給付金請求 生命保険の請求の仕方

入院や手術をして医療保険をはじめて請求するとき、必要なことはどのようなことでしょうか。

実際に必要な手続き、注意点についてまとめていますので参考にしてください。

入院給付金・手術給付金の請求の仕方

保険会社に連絡をして必要書類を取り寄せる

医療保険の入院給付金や手術給付金を請求するには、まず保険会社(もしくは加入している代理店)に連絡を取り、請求書や診断書などを送付してもらいます。

もし担当の営業マンがいるなら、請求時に入院していたとしても、入院先の病院に書類を届けてくれますが、通常は自宅への郵送となります。

また、給付金の請求ができるのは請求できる権利が発生してから3年間と約款で決められていますので、3年を過ぎると時効となり請求ができなくなるので注意が必要です。

請求の時効がすぎていても、保険会社によっては請求できる可能性がある場合もありますので、まずは保険会社に問い合わせて確認をしましょう。

請求書に必要事項を記入する

必要書類(請求書、診断書)が到着したら、請求書に必要事項を記入します。

・氏名
・保険種類
・保険証券
・振込口座 など

これらを請求書に記入します。

必要事項は各保険会社ごとに異なりますので、必ず注意書きをよく読んで、漏れのないようにしましょう。

記入漏れがあると、再度書類のやりとりをする必要がありますので、給付金の受け取りが遅くなってしまいます。

給付金を受け取れるのは、契約者ではなく被保険者(入院・手術した者)です。
ですから、給付金を請求する際に必要となる口座は被保険者の口座となりますので覚えておきましょう。

専用の診断書を医師に渡して記入してもらう

請求書類の中には、給付金支払い専用の診断書があり、これは一般的に医療機関で取り寄せることができる診断書とは異なり、保険会社が発行している診断書です。

この「専用診断書」を入院もしくは手術をした病院の受付に提出し、担当の医師に記入してもらいます。

診断書が戻ったらすべてを同封して保険会社に返送する

病院から診断書が完成したと連絡が来たら、すぐに受け取りに行きましょう。

そして、診断書を請求書と一緒に保険会社へ返送します。

封をしてポストに投函する前に、もう一度請求書に記入漏れがないかを確認しましょう。

一般的な目安として、請求書類をポストに投函してから、不備などがなければ1週間ほどで指定口座へ入金されます。

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請求時の注意点

診断書は有料であること

医療保険(入院給付金・手術給付金)の請求に使用する診断書を医師に記入してもらうにはお金がかかります。

かかる費用は病院によって異なり、平均して3,000円~5,000円が相場ですが、なかにはそれ以上かかるケースもありますので、受け取れる給付金が少ない場合は「差し引きゼロ」になることもありますので、事前に保険会社に確認すると良いでしょう。

保障対象かどうかは自分だけで判断しないこと

入院や手術の内容が医療保険の保障内容の対象かどうか、判断できない場合には必ず保険会社に確認をしましょう。

「まずは診断書を提出してから・・・」という答えが返ってくると思いますが、それでも質疑応答の中の会話の中でヒントを出してくれるはずです。

「どうせ給付金はもらえないだろう」とあきらめる前に、必ず保険会社に確認をしましょう。

中には思ってもみないような結果になる場合もありますので。

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まとめ

医療保険(入院給付金や手術給付金)の請求には時効があります(3年)。

必ず時効になる前に、保険会社に請求し、請求書と診断書を準備して保険会社に送付しましょう。

一般的には1週間ほどで給付金を受け取ることができますので、忘れずに請求するようにしましょう。