「ボールペンなんかどれも同じ」
「書ければ100均のボールペンで十分」
もしあなたがそう思っているなら、これまで大きな契約を逃している可能性があります。
できる営業マンほど、身に付けるものに気を遣っています。
それはバッグや時計だけでなく、契約で使うボールペンでも同じことがいえます。
では、実際どんなボールペンを持っていれば良いのでしょうか?
保険の申込で絶対に使ってはいけないボールペン
おすすめのボールペンを紹介する前に、絶対に使ってはいけないボールペンもあります。
それは次の3つです。
- 100円ボールペン
- フリクションボールペン
- キャラクターもののボールペン
100円ボールペン
100円のボールペンはコンビニや100円均一のお店などで簡単に手に入れることができますので、契約以外にも使っている人も多いかもしれません。
実際、私も事務作業などでは「ゼブラ サラサクリップ」などの使いやすいボールペンを使っています。
しかし、契約となると話は違います。
保険は生涯にわたって多くのお金を支払う金融商品で、多いもので数百万円、数千万円も支払う高額商品の契約です。
そんな大きな契約にサインするとき、営業マンから手渡されたものが100円のボールペンだったら驚きませんか?
「この営業マンは私の人生(保険)を100円ボールペンで契約させるのか」
声に出さなくても、これであなたの信用はがた落ちすることは間違いないですし、もしその契約を交わすことができても、その顧客からの追加契約や紹介は絶対にあなたに任せようとは思わないでしょう。
保険契約の際には、絶対に100円ボールペンを使ってはいけません。
フリクションボールペン
間違えてもボールペンのお尻でこすれば文字が消えてかき直すことができるのがフリクションボールペンのメリットです。
私も実際に使っていますが、特に手帳などにスケジュールやアポイントを記載するときには重宝しています。
しかし、温度変化により文字が消せるボールペンを公的な文書に使用することはできません。
それは保険契約で使用する申込書関係の書類でも同じで、文書の偽造に繋がる可能性があるので絶対に使用してはいけません。
もし保険契約でフリクションボールペンの使用が認められた場合、書類の書き直し・再提出が必要となり、文書偽装の可能性もあることから、最悪の場合には保険会社から保険加入を断られてしまう可能性も出てきます。
顧客が使用することももちろんですが、営業マンも絶対に使わないように注意しましょう。
キャラクターもののボールペン
契約の場は営業マンにとっても顧客にとっても、ある意味「神聖」なものです。
もしそんな神聖な場所で営業マンが取りだしたボールペンがキャラクターものだったら、それまで築き上げた信用や説得力が一気に崩れ去ってしまうでしょう。
契約が大きなものになればなるほど、このような一見些細なことが命取りになります。
最後の最後でこのような「ミス」を犯してしまうと、「これではサインできない」と契約がなくなってしまう恐れもあります。
契約の場では、絶対にキャラクターもののボールペンは使わないように注意しましょう。
保険の契約で使いたいおすすめのボールペン5選
保険契約の場で絶対に外さない、あなたの信用度が上がるボールペンボールペンがあります。
ここで紹介する5つのボールペンは、保険契約の場で活躍すること間違いなしのものですので、あなたにピッタリ合うものを選んでください。
パーカー「IMGT」
- シンプルでスタイリッシュなスタイルはあらゆるビジネスシーンで活躍
- スマートなスタイルと確かな機能性
- シーンを問わず快適な筆記をもたらしてくれる
パーカー「IMGT」の口コミ
やはり、重量感やバランスの良さは別格です。
ブレがなく滑らかな書き心地で書き疲れしません。
早速使ってみましたが、評判通りの品質で、パーカーならではの、ペンの重さがあり、満足です。
書き味も滑らかで、手に負担もかからず、やっぱり、万年筆は書きやすいと思いました。
それ以上に、パーカーのこの型の万年筆は価格居樹の値打ちがあると喜んでいます。おススメです。
ずっしりした存在感、ヘアライン仕上げの高級感、ゴールドとシルバーの落ち着いた配色、万年筆は筆記用具ですが、書き味と同等にデザイン、感触は重要です。書き味?勿論大満足です。その前の「鉄筆」と比べたからではなく、万年筆とはこんな滑らかな書き味の筆記用具だったことを思い知らされた気がします。インキを詰め替えればずっと使えるところも、無駄なゴミを出さないエコな点で評価できます。使い捨て文化は、できるだけ止めて、良い物を長く使うようにすべきであると、再認識させられました。
※口コミはAmazonより引用しています
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モンブラン「マイスターシュテュック」
- ディープブラック プレシャスレジン製
- エレガントなプラチナコーティングのディテール
- トップにはホワイトのモンブランのシンボルマーク
モンブラン「マイスターシュテュック」の口コミ
クラッシックな形ですが,やはり良いものはいい。Mを選んで書き味は少し粘りのあるスムーズさは,なんとも言えない充実感があります。
今回、2本めの購入しました。
主人が使ってみて、とつもよかったので、私も購入しました。
モンブランのボールペンはいつか欲しくこちらでかなり安くなっていたので購入しました。実物は画像で見た時よりも何十倍もの高級感、軸のバランスの良さが伝わりました。書き味もよく、最高の逸品です。これから大切に、末永く使っていきたいと思います。
※口コミはAmazonより引用しています
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ウォーターマン「エキスパート エッセンシャル ブラックCT」
- ウォーターマンは、世界で最初に毛細管現象を利用したペン先を開発し、それを万年筆に応用したメーカー
- 丸みのあるボディで、長時間使用しても疲れにくい書き心地を体感出来る逸品
- 手にしっくり馴染むふくよかなボディ
ウォーターマン「エキスパート エッセンシャル ブラックCT」の口コミ
凝った作りではなく、芯も軸を回転させて出すシンプルなタイプですが、値段も仕事で使うには常識的。でも、サインするため、ペンを借りるとき、このペンを差し出されたら、私なら、そのセンスに一目置くと思います。
もちろん、趣味で使うなら、もっと派手で遊び心があるペンの方が良いのですが、改まった雰囲気の会議などが多い方にはお勧めです。
WATERMANの中では低価格の商品ですがチープさは無いです。箱も中の繰り出し機構も他のモデルと同じです。
他のWATERMANのボールペンもそうですが、標準でF芯なのとクリップの強さの加減が絶妙で実用的です。
コンパクトなので手帳と一緒に持ち歩いたり、小型のペンケースを使用するときに便利です。
握り心地もよく、本体の光沢も素晴らしい。また、インクの出に関してですが、とてもスラスラ書けまして想像と違って驚きました。違うメーカーのものを買わなくてはと思っていましたので、かなり嬉しい誤算でした。
※口コミはAmazonより引用しています
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ペリカン「K405」
- ドイツに起源を持ち、現在はスイスに本社を置くオフィス用品メーカー
- シルバートリムと青縞のコンビネーション
- 清潔感もあって、地味なビジネススーツにはよく似合う
- クリップの形状が丸みを帯びていて、スーツの胸ポケットの生地を傷めない仕様
ペリカン「K405」の口コミ
405Kの黒とブルーの縞と悩みましたが、結局こちらにしました。上品なブルーの縞と、シルバーのマッチングがきれいです。ノックの上部にあるペリカンマークも高級感があってとても気に入りました。ノックの感触、インクの書き出し具合ともに良いです。ボールペンはノックの感触やインクの書き出し具合に個体差があるのはわかっていましたが、その点でも満足の一品です。
写真の通り、美しいペンです。
やらしい高級感が無く、遠慮なく使えます。
相棒としてこき使わせてもらいます。
※口コミはAmazonより引用しています
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クロス「センチュリー2 ニューフィニッシュ」
- クロス誕生100周年を記念して作られた「センチュリー」のラインを踏襲した「クラシックセンチュリー」
- 伝統的なコニカルトップとエレガントなデザイン
- 飽きのこないデザインとさらなる書き心地の良さを追求した男女問わずお勧めの逸品
クロス「センチュリー2 ニューフィニッシュ」の口コミ
気に入ってます。他のメーカーの物も気になりますがね。スペアも一緒に買えばよかったかな?
太め。ガシガシ書くのに向くボールペン。
別のレフィルに差し替えれば、細いのもあります。
※口コミはAmazonより引用しています
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まとめ
ボールペンはどれも同じではありません。
契約のときにどんなボールペンを使うかで、営業マンのセンスが問われます。
100円ボールペンやフリクションボールペンを使わないのは基本中の基本ですが、さらに一歩先に進んで他の営業マンに差をつけるために、あなたの手にピッタリとくる1本を選んでください。